熱田神社
熱田神社(アツタジンジャ)
住所 兵庫県美方郡香美町小代区新屋439
主祭神 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
(本殿)一間社流造、正面千鳥破風、軒唐破風付、板葺
尾張国熱田太宮司藤原秀範の二男宮次郎範秀(一書に田野五郎太夫)当地に来往して開墾し後建久年間本国熱田神宮の分霊を邸宅神として勧請。
天文9年(1540)山崩れのため弘治年間社殿を今の地に移し、一般公開の神社となる。
江戸時代「熱田大明神」「大荒神」と称す。
延宝9年(1681)、延享2年(1745)、文化2年(1805)社殿を再建。
明治3年(1870)「熱田神社」に改称。
明治6年(1873)10月村社。
明治24年(1891)社殿を修理。
広い境内には朱色の観音堂。弘法大使の像も祀ってありました。
お堂の左手に鳥居があります。「熱田神社」の扁額。
鳥居の右手に手水鉢。石段下には石灯篭。
石段中ほどに比較的新しそうな狛犬が祀ってあります。
正面の拝殿には、アルミサッシの扉・・・最近サッシが増えてます!
拝殿左手後方に境内社の社が見えます。
こちらも最近改築されたのか、アルミサッシの扉でした。
地元の方が、境内の枯葉・木の枝を集めて掃除をされてました。
このたき火で「焼き芋」でもしたいですね。