丹生都比売命(にうつひめのみこと)

 

別名    丹生都姫神(にうつひめのかみ) 爾保都比賣命(にうつひめのみこと)

         丹生明神(にうつみょうじん)

 

関連祭神  高野御子神たかののみこのおおかみ)


一説には、丹生都比売命は天照大神の妹神(稚日女尊)。

応神天皇によって天野に祀られたという。

 

高野御子神は丹生都比売命の御子神、あるいは夫神であるという。

 

丹生の「丹」とは、丹砂あるいは水銀のことで、 古代において、薬・塗料・染料・顔料に使用され、重要な資源であった。

丹生都姫命は、その鉱物資源採取を生業とする丹生氏の奉じた神