八幡神社・法庭神社
八幡神社(ハチマンジンジャ)
住所 兵庫県美方郡香美町香住区下浜591-1
主祭神 応神天皇(オウジンテンノウ)
(本殿)桁行一間、梁間一間、入母屋造、千鳥破風付、
向拝一間、軒唐破風付、柿葺
大宝2年(702)の創立・別説貞観18年(876)。
鎌倉時代社領として10町9段330歩有す。
明治6年(1873)10月村社。
真言宗高野派の喜見山帝釈寺横に参道入口がある。
「法庭神社 八幡神社」と刻まれた社号標あり。
鳥居には「法庭神社・八幡宮」二枚の扁額。
参道には氏子より寄贈の灯篭が並んでいます。
進んで行くと正面に手水舎が目に入ります。
手水舎を左に折れると第二鳥居。
鳥居には「法庭神社・八幡宮」と一枚の額に刻んでありました。
それを潜ると正面に社殿があります。
三番叟会館が神社横の帝釈寺境内にあり秋祭りには三番叟が奉納されます。
式内社 法庭神社(ノリバジンジャ)
住所 兵庫県美方郡香美町香住区下浜225-1
主祭神 武甕槌命(タケミカツチノミコト)
(本殿)一間社流造、鉄板葺
八幡神社に崇神天皇の御代に創祀されたと云われる法庭神社が合祀され現在に至る。
明治6年(1873)、村社。
本宮は列車の踏切近くで危険なため御分神を八幡神社に遷宮・合祀。
法庭神社本宮はここより200メートル程離れた場所にあります。
踏切のないJR山陰線をわたります。